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- RC菅野建築 > 高性能RC構造について


RC住宅の躯体構造は、木造や鉄骨造に比べて実にシンプルです。
このシンプルさが欠陥や故障がなく、建物の耐久性や高性能を実現する理由の一つです。
壁式構造は、壁・床・天井の6面体(ダイアフラム)全体をRC(鉄筋コンクリート)で構成。面全体で地震や台風などの外力を受け止めるため強度的にも最も優れていると評価されています。また、壁厚180mmの鉄筋コンクリートは、火災に対しても威力を発揮します。
住宅の基礎は建物の荷重を支え、不同沈下を防ぎ、台風や地震などの力を大地に分散させる重要な部分。鉄筋コンクリート住宅では、建物と一体化した鉄筋コンクリート基礎を採用。一般的な木造住宅基礎の約10倍の鉄筋量。ベタ基礎で継ぎ目がない構造なので四方からの力にもしっかり対応します。
- 1. 鉛直荷重
- 建物が自重や積雪などに耐えうるか?
- 2. 風荷重
- 瞬間風速50メートルにも耐える構造
- 3. 地震荷重
- 大きな地震にもの揺れに耐えうるか?
- 4. 層間変形
- 強い力が加わっても変形が許容範囲か?
- 5. 偏心率
- 地震の際などねじれの力が加わっても大丈夫か?
- 6. 剛性率
- 建物が揺れやすくないか?

構造計算は、建築物を設計するときに安全性を客観的に計算することで、地震や不測の自体に対してもある程度の安全性を保てるかを確かめるため行います。計算によって求められた数値が建築基準法で定める範囲におさまれば、構造上安全であると判断され建築が許可されます。菅野建築では、一邸一邸、しっかりと安全性の確認が行われています。
① 基礎鉄筋
② 基礎・躯体一体構造(モノック構造)
現場打ちの鉄筋コンクリートの壁式構造は、耐震性の最も高い構造です。基礎は一般木造住宅の数倍の鉄筋を敷き詰めた「耐圧スラブ基礎」で、その基礎と躯体が一体となるモノコック構造を形成します。つまり、鉄筋コンクリートで造られた6面体の箱となり、地震や台風など外力をバランスよく分散し受け止めます。日本を襲った数々の大地震においても、一番被害の少なかった構造は、鉄筋コンクリート壁式構造でした。
③ コンクリート構造体
180mm厚のコンクリートで造られているため、鉄筋コンクリート住宅は、家まるごと耐火構造です。火災に対する安全性は一般木造などと圧倒的に違います。また、耐火構造であることで、都市部の防火地域にも建築が可能です。
④ 発泡断熱材
54mm厚の発泡断熱材により優れた断熱性能を発揮。快適でしかも経済的な省エネ空間をつくります。
⑤ 高断熱複層ガラスサッシ
高断熱複層ガラスサッシを使用することで高い省エネ効果が得られるとともに窓の不快な結露を抑えます。
⑥ 24時間換気システム
24時間換気システムにより、汚れた空気とともに湿気も排出。新鮮な空気を取り入れた結露の起きにくい室内環境を実現。花粉、ハウスダスト、さらにシックハウスの原因ともなるVOC(揮発性有機化合物)の臭気も除去します。
⑦ 一体型壁構造
コンクリートと断熱材を一体化した空気層のない構造のため、躯体を傷める原因にもなる躯体内結露や健康に害を及ぼす、カビやダニの発生もありません。
⑧ 遮音構造
鉄筋コンクリート住宅は、遮音性においても優れた性能を発揮します。180mm厚のコンクリートと密着した断熱材が音のエネルギーを遮断するからです。交通量の多い道路に面していても、深夜の住宅街の静けさを保つ透過損失-50db以上の性能です。音の侵入や漏れが起きやすい開口部も遮音性の高い複層サッシでカバーしています。鉄筋コンクリート住宅の場合、床もコンクリートですので上下階の音もまったく気になりません。





